効果を生む個人事業主のビジネスブログとは検索者の悩みを解決すること
このページの内要
質問に対する回答の記事を書けばお客様は満足
あなたはどんな時にネットで検索しますか?
・何かを調べる時
・何かを解決したい時
おそらく、殆どがこの2つに集約されると思います。
どちらにも共通していることは、ネット検索で質問し検索結果のサイトで回答を貰っていることになります。
ということは個人事業主のビジネスブログにおいて、質問に対する回答の記事を書けばお客様に満足して頂けることになります。
要するに
・ 検索キーワード・・・質問
・ブログ記事・・・回答
が理想となる訳です。
検索意図を知る手順
それでは、検索者の悩みを知る方法を順を追って説明させていただきます。
今回は例として、工務店の場合で説明してゆきます。
(1)自身の仕事内容を書き出す
まず工務店の仕事内容を書き出してみましょう。
これから書き出してゆく内容を「キーワード」とします。
・新築工事
・基礎工事
・屋根工事
・外壁工事
・外構工事
・内装工事
・リフォーム
・建材の組み立て
こんな感じでしょうか。
専門的に見ればもっとあるでしょうが、素人の私にはこれくらいしか思いつきませんのでご容赦ください。
次に、ここで書き出した仕事内容を更に細分化してみましょう。
(2)調べたキーワードを細分化してゆく
では、先ほど分類した中から「リフォーム」をさらに細分化してみます。
先ほどの仕事内容と同じように、リフォームの種類を細分化して書き出します。
・水廻り
・外廻り
・内装
・増改築
こうなりますね。
さらに、この中から「水廻り」を細分化してみましょう。
・キッチンリフォーム
・バスリフォーム
・トイレリフォーム
これくらいまで細分化できればいいと思います。
それでは、次にこれらから想像できる検索意図について考えてみましょう。
(3)検索ボリュームを調べる
まず「キッチンリフォーム」について検索ボリュームを調べてみましょう。
検索ボリュームとは1ヶ月間に検索される回数です。
どれだけの検索回数があるのかはGoogleのキーワードプランナーなどのツールを使うと調べる事ができます。
※キーワードプランナーについて、ここでは説明しませんので知りたい方はググってください。
キッチンリフォームについての検索回数を調べた結果が以下のとおりです。
全部で121種類出てきました。
このように、キーワードがたくさん出てきますので、これらについてそれぞれブログ記事を書いてゆきます。
キーワードを抽出したら、そこから検索意図を考えてゆきます。
(4)検索意図を考える
では、先ほど調べた中から、キーワード「キッチン カウンター 造作 費用」について考えてみましょう。 (画像の一番下の項目です)
これは「キッチン カウンター 造作 費用」というキーワードで、月平均100〜1000回検索されていますよ。
という事です。
この検索キーワードから、どんな検索者の意図が読み取れるでしょうか?
「キッチンカウンターを作るのにいくらかかるのかを知りたい」
という事ですよね。
これに対して、ブログ記事を書けばいいのです。
書くべきブログ記事の内容は
・大体の相場
・キッチンカウンターについてのウンチク
・工事のこだわり
・今までの実績とその費用
・工事にかかる日数
・コストダウン案
・発注から完成までの流れ
こんな感じです。
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