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カテゴリー:ネットショップ奮闘記

ネットショップ奮闘記(その5)

カテゴリー/ ネットショップ奮闘記 |投稿者/ KeiStyle

携帯電話のペイントショップが雑誌で紹介されブレイクした後、数ヶ月くらい過ぎて、やっと普段の落ち着きが戻ってきました。
この間は対応しきれないほどの注文で、たくさんのお客さんに迷惑をかけてしまいました。

今までのキャンセル率は2%程度だったのに、約20%の注文がキャンセルになってしまったのです。
お客さんに、ずいぶん迷惑をかけてしまったと大いに反省しました。

その後も、インターネットでストリーム配信されている番組の取材や、テレビでよく見かけるタレントさんとの対談依頼などありましたが、この経験から全て断ることにしました。
今考えると少しもったいなかったかも(笑)

その後、このブレイクした間にペイントした携帯電話を撮影した写真がたくさん貯まっていたので、毎日1種類ずつホームページに公開していくことにしました。
すると、また今までと違った反応があったのです。

注文がぽつぽつコンスタントに入ってくるようになったのです。
毎日の注文量は少ないのですが、1っヶ月にすると結構な量になりました。
お客さんに迷惑をかけない位の、ちょうどいい受注量です。

原因を色々考えたのですが、ホームページを毎日更新して、携帯電話の画像が増えていくことにより、ホームページに“にぎわい”がでてきたのです。
この“にぎわい”が出てきたことで、お客さんに、このインターネットショップは安心と思ってもらえ、敷居が低くなったのだと思います。

実店舗と同じでインターネットショップにも“にぎわい”が大切だということを知りました。インターネットショップって本当に面白いですね。

 


 

ネットショップ奮闘記(その4)

カテゴリー/ ネットショップ奮闘記 |投稿者/ KeiStyle

携帯電話のペイントショップをインターネットで開業して数か月後、ある携帯電話専門の月刊誌から取材の依頼を受けました。
その時は「少しでも注文が増えたらいいな」程度の軽い気持ちでOKしました。

さっそく雑誌の発売日の朝に本屋さんに見に行ったのですが、カラーページでページの半分くらい使って紹介してくれていて、チョット照れくさかったのを良く覚えています。
昼前に本屋さんから戻って、メールのチェックをすると「何これっ」って感じで、わが目を疑ってしまいました。
大量の注文が入っているのです。
それも北海道から沖縄まで日本全国から。

その後も止めどなく注文が入ってきます。
雑誌の影響力の凄さにビビッていたのですが、ある悩みが頭をよぎりました。

「この受注量、完全にキャパを超えてる、どう対応しよう・・・」
スタッフは私一人、今から人を雇っても、誰でもできる仕事ではないので、どうしようもありません。

メールの対応から受注処理、ペイント作業、梱包、出荷、それにホームページの更新に至るまで、不眠不休で全て一人で対応しました。

地獄のような苦しみでしたが、一人で対応したことが、結果は良かったと思います。
時間の使い方やメールでの対応方法、作業の効率化など、意識していなかったのですが自然と身についていました。
数ヶ月の短い期間でしたが、この間に吸収したものは今でも自分の財産として残っています。

 


 

ネットショップ奮闘記(その3)

カテゴリー/ ネットショップ奮闘記 |投稿者/ KeiStyle

携帯電話のペイントショップをインターネットで開業して、初めての受注からは少しずつ少しずつ注文が増えてゆきました。
そんなある日、ツヤ消しの黒にペイントしてほしいと依頼を受けました。

地味なツヤ消しの黒でいいの?と思いながらもその注文を受けたのです。
結果、そのお客さんは大変喜んでくれたのですが、私的には少し複雑でした。

携帯電話のペイントというと、ハイビスカスやイルカの絵のような、派手なペイントを希望している人が多いのではと思っていたので、ホームページのサンプルも派手な柄のものばかり公開していたのです。

試しに、そのツヤ消し黒をホームページで紹介すると、意外なことにツヤ消し黒にペイントしてほしいとの注文がどんどん入ってきたのです。
目からウロコでした。

それではと思い、シルバーやパールホワイトのサンプルも公開すると、またその色にペイントしてほしいと注文が入ってくるようになったのです。
それどころか「赤にできますか?」とか「黄色にペイントして下さい」といった問い合せまで入ってくるようになったのです。

お客さんのニーズと自分の想像のギャップがこんなにあったとは全く思いもしませんでした。
お客さんは、みんな派手な携帯を望んでいると、勝手に自分で思っていたのです。

商売のポイントは自分の頭の中にあるのではなく、現場にあるのだとヒシヒシと教えられたのでした。

 


 
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