パンくずリストとは、ホームページ閲覧者が今どこに居るのかを表示させる機能の事です。
上の画像(赤丸の部分)のように『トップページ > ブログ記事一覧 > オプション > 簡易ロゴマーク制作』と表示されているのを見かけると思いますが、これがパンくずリストです。
つまり、ホームページ内での現在地の表記ということになります。
ほぼほぼ全てのホームページには設置されているのと思いますが、小さな文字でたった1行だけの表示ですが、これが結構効果的なんですよ。
パンくずリストの種類
位置型
現在どの階層にいるかを表示しますので、どんな経路を通っても同じページなら同じ表示になります。
KeiStyleはこの位置型を採用しています。
パス型
そのページにどういう経路でたどり着いたかを表示します。
同じページに居ても、そこにたどり着くまでの経路により表示が変わってきます。
属性型
ホームページ閲覧者の操作によって表示が変わってきます。
例えばAmazonなどのショッピングサイトでは閲覧ページに関係するカテゴリーが表示されるようになっています。
パンくずリストの役割
パンくずリストはホームページ訪問者がWEBサイト内で迷子にならないよう道しるべの役割を持っています。
ページ数が多いホームページでは、今何処にいるのかが分からなくなる場合があります。
そうならないためにパンくずリストが役に立つのです。
パンくずリストの仕組み
パンくずリストはWEBサイトの階層ページにリンクしていますので、ワンクリックでそこへ行くことができます。
画像のパンくずリストの場合のリンク先は以下のようになります。
トップページ・・・トップページに移動
ブログ記事一覧・・・ブログ記事が一覧表示されたページに移動
オプション・・・ブログカテゴリー”オプション”の一覧記事が表示されたページに移動
簡易ロゴマーク制作・・・現在閲覧しているページ
パンくずリストと呼ばれる由来
グリム童話のヘンゼルとグレーテルから来ている
ヘンゼルとグレーテルが森に連れて行かれる時、迷子にならないようにパンを小さくちぎって目印にしていたという物語から、こう呼ばれるようになったそうです。
「ホームページにパンくずリストを設置したら起こる3つの良い事」
「ブログ記事のタイトルには必ずキーワードを含める」